メンバーシップの点検
昨日はJIEL(日本体験学習研究所)の公開講座「チーム・ファシリテーション」の第2回があった。私はJIELの研究員でもあり、既にJIELのHP(http://www.jiel.jp/)のスタッフブログに、昨日チームのメンバーでもありながら、ファシリテーター役を担った人といっしょに実習に取り組んでみて得た感想を書いた。
しかし、それだけでなく、この講座のスゴイところは自らのメンバーシップについても、大いに考えさせられる点にある。今、ここで改めて思うのは、「私って課題達成への意欲や前に進もうとするモチベーションがやたら高いんだな」ということ。そのために、チームで実習に取り組むと意志決定を適切にしないまま、何となく人を巻き込んで作業を先に進めてしまうことがあるという事実に、昨日出会った。
わかちあいのときに実習中の具体的な出来事を挙げて、「自分もそのほうがいいと思い、そうしてしまったけど、ホントに他の人はそういう進め方に納得していたでしょうか」と私が巻き込んだ人が他のメンバーに問いかけてくれて、やっと私は「あー、あのとき私は突っ走っていたんだ」と気づいた次第・・・。さらには、「実習の内容がよく把握できなくて、チームの進行から取り残された瞬間があった」と素直に言ってくれたメンバーもいて、課題達成に向けて迅速に作業を進めようとするあまり、一部のメンバーを置いてきぼりにしてしまった事実もあったのだと知ることができた。
現実の仕事で、そんなことがあったらチームメンバーの知識や能力を活かしきることができず、人的資源の損失につながる。
この講座では、体験学習の実習に1時間かけて、ふりかえり用紙記入後のわかちあいも、ファシリテーターへのフィードバックを中心に1時間かけて行う。実際にチームに参加してみて、その1時間がいずれもあっという間に過ぎてしまい、最終的にはいつも通り、時間が足らない状態になることがわかったが、日頃、よく行う20分や30分程度の実習や同程度のわかちあいと比べれば、実習中には一人ひとりのメンバーの特徴がかなり現れてくるし、わかちあいでは実習の体験を通じて各自が見聞きしたこと、感じたこと、考えたことが豊富に語られる。そのおかげで、チーム内でファシリテーター役を務めた人だけでなく、メンバー各自も自分のメンバーシップについて点検する貴重な機会になるのである。
コミュニケーションや恊働の基本ではあるが、自分の世界と他者の世界は違うということをチーム活動の前には再認識し、自分がやりたいことやわかったことをちゃんと言葉で説明し、合意を得るように心がけていこう。
しかし、それだけでなく、この講座のスゴイところは自らのメンバーシップについても、大いに考えさせられる点にある。今、ここで改めて思うのは、「私って課題達成への意欲や前に進もうとするモチベーションがやたら高いんだな」ということ。そのために、チームで実習に取り組むと意志決定を適切にしないまま、何となく人を巻き込んで作業を先に進めてしまうことがあるという事実に、昨日出会った。
わかちあいのときに実習中の具体的な出来事を挙げて、「自分もそのほうがいいと思い、そうしてしまったけど、ホントに他の人はそういう進め方に納得していたでしょうか」と私が巻き込んだ人が他のメンバーに問いかけてくれて、やっと私は「あー、あのとき私は突っ走っていたんだ」と気づいた次第・・・。さらには、「実習の内容がよく把握できなくて、チームの進行から取り残された瞬間があった」と素直に言ってくれたメンバーもいて、課題達成に向けて迅速に作業を進めようとするあまり、一部のメンバーを置いてきぼりにしてしまった事実もあったのだと知ることができた。
現実の仕事で、そんなことがあったらチームメンバーの知識や能力を活かしきることができず、人的資源の損失につながる。
この講座では、体験学習の実習に1時間かけて、ふりかえり用紙記入後のわかちあいも、ファシリテーターへのフィードバックを中心に1時間かけて行う。実際にチームに参加してみて、その1時間がいずれもあっという間に過ぎてしまい、最終的にはいつも通り、時間が足らない状態になることがわかったが、日頃、よく行う20分や30分程度の実習や同程度のわかちあいと比べれば、実習中には一人ひとりのメンバーの特徴がかなり現れてくるし、わかちあいでは実習の体験を通じて各自が見聞きしたこと、感じたこと、考えたことが豊富に語られる。そのおかげで、チーム内でファシリテーター役を務めた人だけでなく、メンバー各自も自分のメンバーシップについて点検する貴重な機会になるのである。
コミュニケーションや恊働の基本ではあるが、自分の世界と他者の世界は違うということをチーム活動の前には再認識し、自分がやりたいことやわかったことをちゃんと言葉で説明し、合意を得るように心がけていこう。
2010-01-24 10:08






